ご購入の相談
まずは、お客様のご希望条件をお聞かせ下さい。 資金計画を立てる自己資金や毎月の返済可能額を基に、資金計画を立てましょう。ご購入に際しては諸費用が物件価格のおおよそ8%~12%程度必要となります。月々の返済可能額やご年収を基に、住宅ローンの借入がいくらまで可能なのかを事前に把握しておくことが大切になります。毎月のご返済可能額から逆算した予算を事前に把握されておくと、物件探し~ご購入までの流れが比較的スムーズになります。 物件のご案内ご購入物件の目安が決まれば、いよいよ現地の見学です。現地では周辺環境や建物内の雰囲気等、写真や間取り図面だけではなかなか把握できない情報を確かめていきます。売主様がお住まいになられている物件の場合は、事前に日時の調整が必要となります。 ご購入の申込みご希望の物件が見つかったら、いよいよご購入の申込みを行います。「購入申込書」にご記入いただき、弊社を通して売主様に購入の意思を伝えます。併せて、金融機関に住宅ローンの仮審査申込を行います。仮審査による承認は、通常、申込後3日~5日で降ります。 重要事項説明・売買契約の締結売買契約に際しては、宅地建物取引主任者の資格を持つ弊社スタッフから重要事項説明を受けます。重要事項説明書や売買契約書には聞きなれない言葉が多く戸惑いがちですが、解らない点があれば遠慮なく質問し確認しましょう。売買契約の締結に際しては、売主様に手付金をお支払いします。手付金の額は通常、売買価格の5%~10%になります。 住宅ローンの申込み売買契約を締結したら、次は住宅ローンの正式な申込みを行います。お申込みに際しては金融機関から各種添付書類の提出が求められますが、詳細につきましては弊社からご案内させていただきます。申込み後1週間~2週間で金融機関からの正式な承認が降ります。 金銭消費貸借契約お客様と金融機関との間で、金銭消費貸借契約を締結します。契約は通常、金融機関の窓口にて行われます。金銭消費貸借契約時には、通帳や通帳印、実印・印鑑証明書等が必要となりますが、詳細につきましては弊社からご案内させていただきます。尚、お借入予定である金融機関の口座をお持ちでない場合には、口座開設も併せて行っていただきます。 現地の最終確認ご契約された物件の付帯設備等が契約時の状態と変わっていないかを現地にて最終確認します。土地・戸建をご購入された場合には、現地にて売主様から敷地の境界を明示していただくことになっています。後々のトラブルを避けるためにもしっかりと確認しておくことが大切です。 物件のお引渡し融資実行日が確定すれば、いよいよ物件の引渡しです。引渡しは通常、お借入をされる金融機関にて、融資担当者、弊社スタッフ・売主様、司法書士の立会のもとで行われます。引渡しに際しては、売主様から買主様への所有権移転登記、および金融機関による抵当権設定登記が必要になりますので、司法書士が所有権移転登記等の申請に必要な書類の確認をします。その後、売買代金から手付金を差し引いた残代金を売主様にお支払いします。併せて、固定資産税等の日割精算も行います。また、弊社への仲介手数料半金、及び司法書士への登記手数料の支払いも行います。残代金の引渡しと同時に、物件の引渡し・鍵の引渡しを受けます。 お引越し後の諸手続きお引越しが終了しましたら、いよいよ新生活のスタートです。それに先立って、まずは区役所で住居移転手続きを行うことになります。郵便局で郵便物の転送手続きも必要です。又、ご入居に際しては、ガスの回栓を行うことになります。ガスの回栓はガス会社の立会いが必要になりますので、事前のご連絡が必要です。その他、何かご不明な点があれば弊社にお問い合わせをいただければ、ご入居後であっても親身になって対応いたします。 |