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Q、査定をお願いしたら、後で売らないといけなくなるような 気がするのですが…?
A、
そのような心配はございません。弊社の無料査定は、不動産のご売却を「数ある選択肢の中の一つ」としてお考えのオーナー様であってもご利用いただくことが出来ます。まずは弊社からの査定報告をお聞きになられた上で、それを参考に今後のご検討を始められるということでも結構です。当然ながら、「査定をお願いしたら後で売らなければならない」ということはございません。
Q、自宅に住みながらの売却は可能でしょうか?
A、
勿論、可能です。ご購入を検討されているお客様にとっては、売主様が居住中のお部屋を内覧するほうが家具の配置等、実際の生活をイメージし易いかもしれません。尚、ご自宅に住みながら売却を行う際には、弊社担当者がご自宅にお客様を案内する際に立ち会っていただく必要がございます。その際には、ご案内したお客様にお部屋を全て見ていただけるようにする必要があります。案内直前には部屋の片づけをしておくとお客様からの印象が良いでしょう。
Q、売り出す前には大掛かりなリフォームをしなければ ならないのでしょうか?
A、
基本的には売り出す前にリフォームをされなくても結構です。わざわざお金を掛けてリフォームをされても、そのリフォーム代金を上乗せした価格で売れるとは限りません。立地条件によってはこの傾向が顕著になります。先にリフォームをしてリフォーム代金を売却価格に上乗せするのではなく、そのままの状態で売り出して、後で買主様がご自分の好みに合う内装にリフォームするほうが良いのではないかと思います。
Q、売却を依頼した場合、仲介手数料はいくら掛るのでしょうか?
A、
売主様の仲介手数料は「(ご成約価格×3%+6万円)×消費税」が原則となります。但し、例えば複数の不動産の売却を弊社にご依頼される等、売主様からのご依頼内容によっては、例外的に多少の値引きが可能な場合がございます。
Q、査定価格が高いほうの仲介業者に売却をお願いしたほうが 有利なのでしょうか?
A、
有利とまでは言い切れません。確かに、高い査定価格を提示した仲介業者に依頼をして、本当にその価格で成約する可能性も否定は出来ません。ただ、査定価格には元になる成約事例や計算方法の違いだけでなく、仲介業者の基本姿勢が反映されることも有ります。例えば、表向きは「3ヶ月以内に売れるであろう金額」と説明しつつ、本音ではどう考えているのか。「とりあえず売却依頼を受けることを最優先したい」ということであれば、売主様に喜ばれる価格(高い価格)を提示する必要があります。逆に「本当に売れる価格を正直に提示して断られたら、その際には仕方が無い」という営業スタンスであれば、相場に見合った価格(妥当な価格)を提示することになります。勿論、高い査定価格だからといって「基本姿勢の問題」と決め付ける訳にはいきません。別の要因も有り得ます。ただハッキリと言えることは、査定価格はあくまでも成約予想価格であって仲介業者の買取保証価格ではないということです。査定価格だけでなく、仲介業者の内容も含めて総合的に判断されることが大切です。
Q、一般媒介契約と専任媒介契約では、どちらがおススメですか?
A、
なかなか一概にはお答えし難いです。特に専任媒介契約を結ばれる場合には、その依頼される仲介業者が信頼できる業者であるか否かが大きな判断基準になるため、常に専任媒介契約が良いと決め付ける訳にもいきません。複数の仲介業者と一般媒介契約を結んだほうが無難であることもあります。ただ、これまで弊社が売主様と接してきた中で感じることは、「一般媒介契約だと複数の業者に依頼出来るので、専任媒介契約よりも集客の間口が広くなる」というイメージを持たれている売主様が多いということです。しかし、実際には必ずしもそうではありません。依頼する仲介業者の間口は確かに広がりますが、ご購入を検討されている顧客の間口に関しては、(状況によっては)実はその逆、という場合も有り得ます。ここではあまり具体的な事をお伝えすることが出来ませんが、その点も踏まえてご判断いただく必要がございます。
Q、古家付きの土地なのですが、売却前に更地にしておくべきでしょうか?
A、
古家付きのままでも売却は可能です。古家付きのまま売却活動をされる場合と先に更地にした状態で売却活動を行う場合では、それぞれメリット・デメリットがございます。例えば、先に更地にした状態で売却活動を行う場合、買い手が付かないまま年末年始をまたぐと土地の固定資産税額が古家付きの場合と比べて6倍、又はそれ以上になりますので、更地にされる場合にはその点も考慮しておく必要がございます。
Q、媒介期限が切れた場合、どのようになるのでしょうか?
A、
心ならずも媒介期限までに成約に至らないことが確実となった場合、期限満了後は売主様のご判断により、弊社へのご依頼を完全に打ち切られるのか、又は当初の媒介契約を更新されるのかを決めていただくことになります。弊社としては更新をお願いしたいところではありますが、こればかりは売主様のご判断に従わざるを得ません。
Q、買い替えを検討していますが、「売却」と「購入」の どちらを先に行えば良いのですか?
A、
現在お住まいのご自宅に住宅ローンの残債務があり、尚且つ売却しなければ金融機関に一括返済できない場合には先に売却されることをお勧めします。一方で、現在お住まいのご自宅に残債務が無い場合には、「売却」・「購入」どちらが先でも良いです。尚、後者の場合、「売却先行」と「購入先行」のメリット・デメリットをそれぞれ事前に把握しておくことが大切です。詳細につきましては弊社までご相談下さい。
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